12月14日(土)静岡県自然環境研修で、ふじのくに自然環境史ミュージアムに行きました。
菅原大助研究員から静岡と津波の関係、地層からわかる過去の大津波についての講義を受けました。プレートや津波の性質、避難、防潮堤、被害、津波堆積物など広く専門的な内容を学びました。
次に、ミュージアムサポーターの方の説明を受けながら館内の見学をしました。展示のテーマや展示物の見どころがとても多く、時間が足りないくらいでした。企画展「大絶滅」も見ることができました。地球家族会議という対話型の展示では、進行役のニッシーさんとともに、地球の水について考えました。
生徒には、1年間のフィールドワーク・研修のまとめとして、今までの活動と関連付けながら、静岡や地球環境を考えることを期待したいです。
