科学探究科1年生が対象の"Science English Communiction I (SEC-I)"の授業に、ティーチング・アシスタント(TA)の方たちに参加していただき、英語によるグループワークが行われました。
生徒たちは6名程度の小グループに別れ、各グループに1名ずつTAさんが入り、自己紹介や自分の興味がある事項などについて、簡単な英語で話したり、相手に質問したりする活動を行いました。
TAさんたちは世界各国から静岡県内の大学院などに留学している理系の学生で、出身国も様々です。もちろん非英語圏出身の方もいます。しかし、日常の研究において英語を用いて活動されています。母国語ではないけれども英語を道具として研究活動を行うTAさんたちの姿は、生徒たちのあるべき将来像と重なります。
今後も一年を通じて来校し、生徒とのグループワークや英語プレゼンテーションの制作において指導を行っていただく予定です。

