7月19日(日)、静岡県武道館弓道場において練習試合を行いました。校外で活動するのは2月11日の錬成大会以来5ヶ月ぶりでした。
日本国内では5月の終わりに新型コロナウイルスの流行が一旦落ち着き6月から学校活動も本格的に再開されましたが、7月になってまた新規感染者数が大きく増加しています。そのため、今回の練習試合では矢取や控え場所でのマスク着用と、矢取後のアルコール洗浄を徹底し、
密にならないように通常よりも的間隔をあけて実施しました。
今回使用した弓道場は地区大会や県大会などで使用する道場であり、通常は的を15個付けて行います。しかし今回は県大会の決勝や東海ブロック大会と同様に12的とし、午後は坐射で行いました。また、午前中は本校1年生も参加し、射場への入退場の練習を行いました。
久しぶりに校外で活動し、校内での練習とは違った収穫がありました。このような以前では当たり前にできていた活動を継続できるように、部員をはじめ一人ひとりが注意をして生活していきたいと思います。そして、自分が感染しないことはもちろん、自分の周りにいる大切な人々を感染させないようにみんなで努力しましょう。

練習試合開始前の矢道・的場